frufrupの日記

ゆかいなおばちゃんのふつーの日々です

電車のなかで

お仕事の都合で週に1〜2回電車に乗る。

いわゆる田舎のゴトゴト走る電車だ。
一応4両編成だが、通勤通学時以外は空いていて、座れないなんてことはない。

今は右も左もみ〜んな下を向いてスマホを見ているが、オバちゃんはあんまり下ばかり見ていると首が痛くなってくる。

やむなく顔を上げて外を眺めようと思うが、どうしても向かい側に座っている老若男女が視線に入ってくる。

先日都会で電車内での無差別殺傷事件があったせいか、もし隣の若者が! とか、あっちのおじさんが! といらぬ心配をしているが、メガネのボーッとしたオバちゃんに目を付ける人はいないでしょうね。

最近、都会のど真ん中で事件を起こすのは割と地方の人間の方が多い気がする。

すべてがコロナのせいではないだろうが、地方の閉塞感といったらなかなかだ。
どこへ行っても何をしてても心の底から楽しめない感じがする。

もうダメだ もう頑張れない 

とひどく落ち込んでも、何とかなる事もある。
どうなるかは月日が経ってみないとわからない。
そんなに早く結論を出さないで、少し待ってみるのも悪くないんじゃないかな?

そして、案外私たちのようにトシを重ねたおじさんおばさん達は、いろんな経験を通して解決法を知ってるかもしれないよ。

相談してみて〜!!