frufrupの日記

ゆかいなおばちゃんのふつーの日々です

九日め

さあ、いよいよ退院だ。

何だかんだいってもあっという間、2回も手術をして10日足らずで退院できるなんて今の医学はスゴイね!

いつものように朝の診察を終え、病衣から自分の服に着替えて荷造りを始める。
入院する時にはまだ余裕のあったボストンバッグが、なぜか荷物でぱんぱんだ。

看護師さんが来て、退院してからの日常生活についていろいろと説明してくれる。
注意事項がけっこうあって、家に帰ってからも気が抜けないな〜

一週間後の外来診療の日までは、入院中と同じく生活してくださいね! 
と、何回も念を押された。

うちに帰ったら徹底的にお掃除しなくては!
退院が決まってからそればっかり考えていたのを見透かされたみたい。

目薬をどっさり渡され、たくさんの書類をもらい、忘れ物がないか念入りにチェックしてもらったところでお迎えがやってきた。

もちろん病棟の中までは入れないので、自分で荷物を持ちエレベーターへ。

途中ナースステーションで、お世話になった看護師さん達にお礼を言う。

ただでさえコロナ禍で人手の足りない中、本当にお世話になりました。
お身体に気をつけて頑張ってください。

エレベーターの前でダンナさんが、よぉ〜と手を振って待っている。
さあ、現実に戻らなくては!

どうでも良いけど、外はなんて暑いのだろう。
今日は36℃になるって!
涼しくて快適だった病室に戻りたくなるう〜!!